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22年度 省エネ住宅の補助拡充 《脱炭素化後押し》

岡山で高性能な注文住宅を建てるなら 株式会社小林工業 設計営業スタッフのYです。いつも小林工業のブログ、Facebookをご覧いただき、誠にありがとうございます♬
少し前にはなりますが、9/14の地方紙山陽新聞の記事です。

温暖化ガスの排出量を50年までに実質ゼロとする──。菅義偉首相の所信表明演説における「2050年カーボンニュートラル宣言」を機に、日本の脱炭素社会実現へ向けた取り組みが急加速しています。
小泉進次郎環境相は、今年3月の日経アーキテクチュアのインタビューで
「住宅の脱炭素化がなければ、カーボンニュートラルはあり得ない。主役はもちろん住宅業界です」「様々な義務化の話も出てくるでしょう。逃げずに位置付けなければならないと思っています」。と語られています。
国土交通省では、住宅と非住宅建築物の脱炭素に向けた支援体制を、大幅拡充する予定です。2022年度予算の概算要求に、「住宅・建築物カーボンニュートラル化総合推進事業」が挙げられています。既存住宅の多くは、省エネ基準が満たされていないので、これを対象に省エネ化改修を補助する事業が開始されるようです。
今年4月から始まった「省エネ基準適合の説明の義務化」を、全ての建物を対象に25年度には「省エネ基準への適合を義務化」されます。今後どのような施策が講じられるか、目が離せないですね。