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青空のもとで地鎮祭

岡山で高性能な注文住宅を建てるなら 株式会社小林工業 設計営業スタッフのYです。

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今日は冬晴れの青空のもと、美作市大井が丘で『S様邸』の地鎮祭が執り行われました。

 

地鎮祭は、神式で宮司さんが行うケースが一般的ですが、お上人さんにお願いして仏式行われたり、信仰されておられる宗教の方にお願いして、地鎮祭に代わる「起工式」を行う場合もあります。

昔と比べると『祭事』は随分と簡素化してきましたが、『上棟祭』や『新宅祭』はされないおうちでも、この『地鎮祭』は多くの方がされています。そもそもこの『地鎮祭』って、何のために行うのかご存じですか?

■ 地鎮祭とは 《神社本庁のWEBサイトより》

地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の起工の際などに、その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するために、おこなわれる祭りです。

一般には「じまつり」などとも呼ばれ、国土の守護神である大地主神(おおとこぬしのかみ)と、その地域の神様である産土神(うぶすなのかみ)、またその土地の神々である「此の地を宇志波伎坐(うしまきはす)大神等」をお祀りします。

地鎮祭は地域によりお祭りの仕方が異なる場合もありますが、基本的な祭儀の流れは神社の祭儀とほぼ同様です。そのなかでも特徴的なこととして三つの行事がおこなわれます。

 

一つは祓(はらい)の行事であり、四方祓(しほうはらい)の儀と称して、祭場四方の敷地を大麻で祓ったり、半紙と麻を切って作った切麻(きりぬさ)などを撒き、祓い清めます。

二つ目は起工の行事であり、刈初(かりぞめ)の儀・穿初(うがちぞめ)の儀と称して、施主・施工者が鎌(かま)・鍬(くわ)・鋤(すき)などにより、草を刈り、地を穿つ(掘る)所作をおこない、神様に工事の開始を奉告します。

三つ目は供物の行事であり、鎮物(しずめもの)埋納の儀と称して、神霊を和め鎮めるために鎮物の品を捧げて、工事の無事安全を祈念します。

土地の神に敬意をはらい、使用の許しを得て、工事の安全と生活の平安を祈願するという祭りの意味は、まさに日本人の生活習慣における伝統や信仰に基づいたものといえます。

まとめると・・・

工事を始める前にその土地に住む神様を祝い鎮め、
土地を利用させてもらうことをご報告し
これからの工事の無事を祈り、安全と繁栄を祈願する。

というようなことでしょうか。

たぶん、多くの人にとって、「一生に1回」の大切な行事ですね。

 

では、地鎮祭にかかせない、3つのアイテムをご紹介します。

■ ご神饌

神饌とは、御饌(みけ)とも言って、お祭りなどで神様に献上するお食事のことです。

お供えする品目は、米を始め、酒、餅、魚、海菜、野菜、果物、菓子、塩、水を基本としつつ、地元の産物が捧げられたり、祭りの軽重によって種類・数が増減したりもします。

以前は尾頭付きの鯛や、畑で採れた『葉』や『根』の付いた野菜、季節の果物などを、お施主様が準備されていましたが、最近は宮司様にお願いすることも多くなりました。

 

鎮め物

神様に工事の開始を奉告した後、お施主様・施工者が掘り起こした盛り砂に神職様が「鎮め物」を据え、安全を祈念します。

「鎮め物」とは、土地の神様に対する貢物の意味だそうです。「鎮め物」は、古墳時代の出土品にもあるくらいで、その歴史はとても古いのですが、一般の人が見る機会はほとんどないかと思います。

「鎮め物」は桐の箱に入っていて、箱のまま新築住宅の中心に埋めますから、中身を見ることもまずありません。私も恐れ多くて、中身を見たことはありません。

でも、この『鎮め物』も現代では『ネット通販』で、販売されているようです。知らなかった・・・。

玉串料

「のし袋」の種類は3つほどありますが、「蝶結び」を使います。この「蝶結びは」何度でも結びなおすことができることから、「何回あってもよいこと」に使われています。主には、出産祝いや進学祝いなどがあり、地鎮祭にも使われます。

「のし袋」の表書きは、水引(みずひき)の上側に「玉串料」あるいは「初穂料」と書きます。地鎮祭は祭事の一つですから、玉串料・初穂料のいずれでもかまいません。そして、水引の下側に名前をフルネームで書きます。

 

 

ご一緒に神様にご挨拶と、S様のご家族のお幸せ、工事の安全祈願をお願いすることができました。感謝です♬