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美味しいお米が育っています。

5月27日に植えた「あきたこまち」も順調に育っています。

この時期から6月中は田んぼに水を切らさないように・・・

常にたっぷりと水を溜めておかないと雑草が生えるそうです。

なので・・・毎日、朝晩、田んぼの水具合を確認するのが日課となってきました。

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今月中に稲が育って・・・田んぼの地面に日がささないくらい成長したら水を減らしてもよいのだとか・・・

7月に入ると・・・一度、水を切って地面にひびが入るほど乾かしたのが良いのだとか?

ロハスな米作りでは「レンゲ」と「堆肥」のエネルギーでお米を育てようとしています。

現時点では・・・水が溜まった田んぼの土の中で「レンゲ」と「堆肥」が消化されて栄養分に変化している途中だとか・・・

その証拠に・・・田んぼの水面にボコボコとガスが噴き出ています。

なので・・・7月に入って田んぼを乾かしてひび割れさせる事で・・・土中のガスを抜くのだそうです。

そうすると・・・土に中に出来た栄養分がお米に吸収されやすくなるそうです。

そうして・・・7月8月で土中の養分が吸収されて美味しいお米に育ってくれるのです。

9月上旬には稲刈りの予定です。

農業用水の管理も大変ですが・・・

鹿やイノシシなどの野生動物の侵入対策も力がいるんです!!

すでに何か所か鹿が田んぼに侵入して植えたばかりの稲を踏まれたり・・・食べられたり・・・

今年は稲の実りを待たずに・・・今から防護柵も用意しました。

お米は・・・八十八日の手間暇をかけるから「米」と言う漢字なったそうですが・・・

ほんとに手間暇かかる作業を楽しんでいます。