暖かい家創り(ペアガラス編)
寒い冬こそ「暖かい家に!」って思いますよね!
今日、はあいにくの雪模様・・・外気温は4℃・・寒い!
LOHAS STATION はもともと26年前に建てられたJA(農協)巨勢支所の建物でした・・・重量鉄骨にALCパネルで造られ当時としてはハイグレードな建物でした
しかし・・30年前の断熱レベルは現在の小林工業の家創りのレベルとは比べ物にならないくらい低いものです。
小林工業は大規模リフォームして「LOHAS STATION」として生まれ変わらせました。
外観も勿論ですが・・断熱性能も限られた予算の中で工夫してみました。
室内の温度は薪ストーブと蓄熱暖房で
室内温度22℃に暖房しています。
写真は室内の壁表面温度で21度を表示しています。
写真は2階会議室の窓ガラス温度です。
この部分は予算の都合もあって既存のままの
シングルガラスで表面温度は11℃で
暖房した熱が大量に漏れている状態です。
リフォームでアルミサッシの交換をした事務所西側の
LOW-Eペアガラスの表面温度は20℃で
窓ガラスと室内の壁との温度差が1℃!
LOW-Eペアガラスからの熱漏れが極めて小さい事がわかります。
小林工業の創る家は全てペアガラスを採用した高断熱仕様の「冬暖かく夏涼しい家」を標準にしています。
高断熱の家は光熱費が安くなるばかりか「寒くない!暑くない快適な暮らし」になります。
そして、空調エネルギーの削減による地球温暖化の防止にも貢献できます。
これからも快適&ECOな家創りを進化させて行きたいと考えています!!