美作市大町で建築中の現場です。


平板瓦の欧風建築の屋根にストーブの煙突を施工中です。


屋根にタイル張りの煙突が付いてもくもくと煙が出てる我家を見ると早く帰ってストーブで暖まりたい気持ちになるでしょうね!


X‘masの頃になると子供たちは「我家には必ずサンタがやってくる!」と確信することでしょう。


屋根に煙突が付いていると必ず可愛い家になるといえます。


実際にメーカーさんの家や地元工務店さんさんの家でダミー(デザインだけ)の煙突を付けたお家をよく見かけます。


今回、小林工業には珍しく煙突の付いたお家をする事となりました。私は屋根に煙突は気軽に付ける物ではないと思っています。屋根に穴を開けて水の流れをせき止めるようになり「雨漏り」のリスクも伴うからです。


だから・・・ダミー(飾り)でつけるなんて事は絶対に出来ません。


しかし・・今回は薪ストーブを付けたロハスな住宅なので仕方ありません。


煙突立てストーブの煙突を屋根の途中から出すときは平板瓦をお勧めしています。それは水上側の水切りがきれいに納めやすいからです。雨水の仕舞い(納め)は基本的に一番表面の瓦とステンレス水切り・谷樋で雨をシャットアウトしますが、小林工業では瓦の下側にもステンレスの水切り・樋で雨漏りしないように二重目の防水対策を行います。そしてその下にも防水フェルトを二枚貼りにして三重目の防水対策を行っています。


横の写真下部に平たい樋が瓦の下側からの突き出しているのが理解できますでしょうか?これがもしもの事に漏水を流す役目をします。


煙突一つにしても三重の対策をしないと安心できる家


煙突仕舞いとは云えません。基本的にコーキング(シール)で防水することもしてはいけません!自然な水の流れを利用して雨仕舞いをしなくては長期的な安心につながりません。


気楽にデザインだけでダミー煙突を付けたくない理由がご理解いただけるでしょうか?


私も・・・・は絶対大丈夫って云う事がありますが、私の場合絶対が付くときは三重の安全対策を行っている時だけです。


この煙突は台風が来ようと大雪が積もろうと絶対に雨漏りなんかしません!!


良い家はこつこつの積み重ねです。


やっぱり ダミーは嫌ですね!

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