エナーテック床暖の家
第三者機関による鉄筋検査も無事終了しました。イノスの家は瑕疵保証付きなのでコンクリート打設前の基礎鉄筋の状態で検査を受けます。これが一回目の検査で上棟完了し筋交い、金物が完了した時点で二回目の検査があります。その他にも住友林業の構造検査、津山市建築課の検査もあり全てに合格しないと完成となりません。現場からは第三者の4回の検査よりも私の検査が一番厳しいと云われています。
こちらの現場は深夜電力による基礎蓄熱式の床暖房「エナーテック」を取り入れています。
基礎コンクリートに熱線パイプを埋め込んで基礎コンクリートに蓄熱するために基礎の下側は硬質の断熱材を敷き詰めて地盤に熱が逃げないようにして、温まった熱は床下から家中に広がります。玄関土間はもちろん玄関ドアを開けた瞬間から暖かさを感じられ、特別に暖房器具の要らない快適な住宅になります。
3月24日津山市山西で上棟予定の現場でした。