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We Love Chair ♯2

岡山で高性能な注文住宅を建てるなら 株式会社小林工業 設計営業スタッフのAです。

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おすすめのデザイナーズチェアをご紹介する企画”We Love Chair”の第二回目

今回ご紹介するデザイナーズチェアはその名もPP503「ザ・チェア」です。

「椅子の中の椅子」という意味で呼ばれた、この椅子はデンマークのインテリアデザイナーであるハンス・J・ウェグナーよって1949年に発表されました。

 

 

1960年のアメリカ大統領選テレビのテレビ討論会でジョン・F・ケネディが座った事でもこの椅子は有名です。

腰痛を持っていたケネディは、楽に座ることができ、それでいて座っている自分が堂々として美しく見える椅子を探した結果、こちらのザ・チェアにたどり着いたといわれています。

 

無駄を一切省いたシンプルなフォルムもさることながら、このチェアの最大の美しさは、アームと背をピタリと接合したフィンガージョイントの部分をアクセントとして見せながら、全体としては優美な曲線を描く「笠木」の部分です。

 

 

洗礼されたシンプルなデザインのこの椅子はどんなお部屋にも合わせやすいですが、同じくシンプルで自然なお部屋のインテリアによく合います。

 

 

ウェグナーデザインの北欧家具は確かにかなり高額な部類に入ります。

しかし、時代を経ても普遍性のある美しいデザインの椅子だからこそ、一生に一度の買い物として、

手入れ・メンテナンスをきちんとしていけば、一生使い続けることができますし、また、子ども世代にも受け継いでいくことのできる家具となります

 

小林工業のおうちも次の世代に残せる、そんな家創りを目指しております。