「安心の家相診断の基本」
「安心の家相診断の基本」
家相の良い新築のプラン依頼をお受けしました。
日本古来の「家相」はトイレ、玄関、水回りなどの位置を吉方に配置する事で幸せな将来が得られるとされています。
トイレ、水回りは南西への配置は「鬼門」とされてNGです。南西は西日が強い位置になるので、食品が腐りやすいとかトイレが暑くなるなどから否定されるとも言われています。
今回は高島暦の家相を基本に水回り、玄関等の配置を進めます。
家相の中心はその家の重心となるので、面積を算定して重心位置を求めます。
そして、肝心なのが東西南北、北の決定です。地図上の北、磁石の北、そして、12時時点の陽光による北などの、北方向の決定には流儀があります。
私は12時時点の陽光の角度で北を求める方式を採用しています。
糸で重りを下げて、その影が北になります。日射しに左右されるので、晴天が必須うです。
予定通り12時丁度に晴れてくれて南北が決定です。その方向をレーザー測器で測定して測量図に取り込みます。
これで方角を定めて吉相のプランの始まりです。
家運隆昌のお家になります様に!