今日はアンテーク煉瓦の仕入れ
今日はアンテーク煉瓦の仕入れに備前市へ
小林工業ではこの頃・・・外構工事
お庭造りまで提案させていただくお宅が増えています。
最初の頃は・・・アプローチ程度でしたが・・・
だんだんと本格的にガーデニング業者さんに負けない作品まで出がけるようになってきました。
お庭造りは・・・樹木(大木・低木)芝・・・小石・・など様々なアイテムが必要となってきますが・・・
アンテークフレンチなデザインとなると・・・どうしても・・・アンテーク煉瓦が必要となってきます。
でも・・・一般のガーデニング資材業者さんから購入すると・・・高額になります。
なので・・・実際にアンテーク煉瓦を生産されている工場から仕入れができると・・・
価格もかなり抑える事が可能となり・・・
お客様へのご提供もダウンする事が可能となってきます。
なので・・・小林工業では直接「生産工場さん」まで私が4トントラックで仕入れに伺うようにしています。
でも・・・アンテーク煉瓦はあくまでも工場の炉を解体した時に出来る副産物なので・・・
その工場の炉の用途によって耐火煉瓦の色も形も様々
出てくる量も様々なので・・・仕入れに行く都度、形も色も異なります。
今回は私の家創りの師匠のビルダーさんからの依頼でアンテーク煉瓦を送らせていただく事になりました。
色合いは濃いめで色むらの有る煉瓦をチョイスさせて頂きました。
この不揃いな形で濃い色合いのアンテーク煉瓦が玄関アプローチを引き締めてくれるのではないかと期待しています。
三重県までのトラック便は私の親しくさせて頂いてる運送会社さんが・・・三重県松坂市まで走る便が有るので格安にて相乗りさせて貰えることになりました。
明朝8時には三重県の大台町まで届けてくれます。
私も・・・ガラス炉で使われて表面に一部ガラスが残った煉瓦
こい茶色と黒がグラデーションした煉瓦
明るめの茶色とこい茶色のグラデーション煉瓦
など・・・4パレットで4トン買付して・・・
自分が運転するトラックで持ち帰りました。
この工場で出てくるアンテーク煉瓦は一般的な煉瓦サイズの定番が主流で
大型トラックで神戸・大阪・名古屋方面のガーデン資材商社に収められていますが・・・
私はあえて商流に乗らない半端煉瓦を安くお分けいただく事で
より個性的なガーデニングに活用して行きたいと思っています。
ロハスなガーデニングも個性的に進化して行きそうです。