フレンチを再現!!
ナンチャってフレンチ・・・とか・・・空想のフレンチ?
って思われる欧風デザインを見かけることがありますが・・・
今回は・・・・本格的な・・・本物を目指しています。
散策したフランス西部の田舎町の風景
石造りの家に漆喰が塗られ・・・
オシャレな木製雨戸が付いて
アイアンの双板で扉が固定されています。
オオザッパな作りで・・・
でも・・・ちゃんと閉まっています。
こんな雰囲気を持ち帰って実際の建物で表現してみたいと思っていました。
アンテーク調に仕上げてみました。
塗装前にアンテーク仕上げしておいてから・・・
塗装すると・・・・
塗装の染み込み具合で・・・
20年前??の風合いがよみがえってきます。
今回は・・・大人の女性に大人気の「ブルーグレー」にアンテーク塗装しました。
一般的に・・・日本ではデザインで雨戸を壁に張り付けてる場合がほとんどで・・・
付けっぱなし・・・閉まらないのが普通ですが・・・・
今回は違います!!
内部を塗装作業中の綱沢塗装さんに無理言って・・・
閉めてもらいました!!
今までフランス各地でみた雨戸の写真を参考に・・・
実際に使える雨戸(開閉可能)を製作しました。
雨戸を開いた状態で固定する金物は・・・今回の研修旅行で立ち寄ったホームセンターで仕入れて・・・
大切にスーツケースに入れて持ち帰ったものを使用しています。
本物を知って・・・実践して・・・お客様の家創りに活かす。
そんな・・・様々な試行錯誤の『ロハスな家宿泊体感モデルハウス』が・・・
順調に完成に向かっています。