100年住宅が国からの補助金事業として始まって一年が経過しました。

日本の住宅の寿命が30年と言われていますが・・・

もっと耐久性を伸ばして・・・100年先まで安心して・・・快適に暮らせる住宅として『国土交通省認定　長期優良住宅』があります。

中小の工務店が建築した場合・・・100万円の補助金がもらえます。・・・・しかし・・・1工務店当たり5棟までと限定されて・・・6棟目からのお客様は・・・エコポイント30万ポイントとなってしまい・・・・嬉しいような・・・申し訳ないような・・・

そんな状況が続いています。

今日現在・・・小林工業では岡山県北を中心に7棟の長期優良住宅を建築工事中です。

写真は東一宮で新築工事中の

「認定長期優良住宅」です。

シンプルな外観ですが・・・

国が定める長期優良住宅の基準をはるかに上回る高性能住宅なんです。

国が定める断熱基準は次世代省エネ基準に適合している事が条件ですが・・・

こちらの住宅の場合・・・

サッシの断熱性能が基準よりも高いランクの製品を使用しています。

ペアガラスにおいても・・・ブラインドで遮光しなくても基準を満たす遮熱ガラスにグレードアップしています。

もちろん！！！断熱材はナチュラルフォームの吹き付け断熱で基準をクリアしていますが・・・

外壁材の内側の空気層で外部からの熱を遮断してくれる

『遮熱シート』を張り巡らしているので・・・・

吹き付け断熱との二重に『遮熱・断熱』しています。

窓周り・・・換気口などの開口部も防水テープで厳密に『気密・防水』しています。

長期優良住宅は断熱性能・耐震性能・耐久性・可変性・バリアフリーなどいくつかのハードルが決まっていますが・・・

一般工務店でこれらをクリアするのは大変で・・・地域の工務店では困難と言われていましたが・・・・

ロハスな家の小林工業では自社スタッフの成長と関連機関のご協力もあって順調に施工できるようになりました。

国が定める基準を上回る快適性能とロハスな家ならではのアイディアで・・・

自由な発想の長期優良住宅　（100年住宅）を建てています。

写真の住宅も9月26日に構造見学会を予定しています。

一宮小学校の正門前ですので・・・

100年住宅の造り方を検証にお越しください。