長期優良住宅認定準備が始まりました。
6月4日から正式スタートした長期優良住宅ですが
いよいよ小林工業としての第一棟目の準備が津山市東一宮の住宅地の一角で始まりました。
長期優良住宅の設計・申請業務は膨大な資料となる設計根拠・構造計算・温熱環境の形式認定等が必要で私共のような地域工務店単位で準備するにはハードルが高すぎるのが現状です。
しかし、住友林業のイノスグループに入会させて頂いてるお陰で面倒な書類関係は住友林業さんのご協力でスムーズに申請できる予定です。
昨日は申請書類に一部となる地盤調査を第三者機関にお願いして調査して頂きました。
まず建築予定地に建築予定建物の位置を正確に出して、建物の4角と中央の5箇所をスウェーデン試験で地盤の強度を調査します。
東一宮の森岡産婦人科さん付近は元々優良な地盤の区域なので安心はしていましたが・・・・
予想通り強固な地盤で一安心でした。
小林工業は元々長期優良住宅仕様に近い状態の家創りを行っていますが・・・
認定へ向けての申請業務となるとかなりめんどくさそうです・・・
しかし、これからの家創りのスタンダードは必ず長期優良住宅になるので
スムーズに認定が得られるように工夫と標準化が必要です。
出来る事から着実に進化して行きたいと思います。
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