来週の月曜日９月１５日に上棟予定の美作市湯郷の現場です

昨日から土台の設置が始まり本日無事終了ました。

大工は若手兄弟大工の松本ブラザースさんに担当していただきます。

腕が良いと評判の宮大工の父親に幼少の頃から「大工魂」を叩き込まれた「ツワモノ」です。

３５歳の兄貴とその弟さん！！

会話が弾む兄と寡黙で仕事一途な弟さんって感じです。

シロアリが嫌う檜の土台は「美作檜」を採用しています。

外国からの輸入材料のアピトンを以前は使っていましたが・・・イノス入会後は地元の檜です。

二酸化炭素の排出削減の観点からも移動距離の短い地元の木材を使いますが・・・・それだけじゃない・・・地元の林業に貢献し山を守る効果も有ります。

美作檜は日本全国でも有数の良質材でもあります。

私　「基礎の天端のレベルはどうだったかな～」・・・たずねます。

松本大工（兄）　「基礎の誤差は4ｍｍ以内でしたが・・・基礎パッキン調整後は

　　　　　　土台レベル誤差１ｍｍ以下、最大部分で０．７ｍｍ以内にすえてます」

私　　「んんんんんん・・・・・・・・・ん　さすが松本ブラザース」

若い大工では心配される方も居られるかも知れませんが・・・若いだけに一生懸命に良いものを創ろうとする意欲がヒシヒシと伝わってきます。

１５日の上棟式ではお餅投げも予定されています。

湯郷の赤堀酒店・ヤマザキショップ隣で１７時から持ち投げです。

お気軽にお餅を拾いに・・・福を頂きにご来場下さい。

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