200年住宅へ政府が取り組む
日本の住宅は30年程度が寿命・・・って言われてますが・・・
自民党主導で200年住宅への取り組みが始まっています。
08年国会審議 早ければ08年秋にも「長期優良住宅」の認定が始まります。
認定されれば一般住宅とのコスト差額が補助されるとか・・
減税措置であるとか・・・のメリットも予想されています。
長期優良住宅の認定イメージとしては
住宅性能表示の等級が基本となるとされていますが
耐久性 等級3
耐震性 等級2以上
維持管理の容易性 等級3
省エネ性 等級4
バリアフリー性 等級3~5
などが要求される見込みです。
そのほかにも「住宅履歴書システム」などの管理も必要になるそうです・・・・・
日本の住宅の快適性・耐久性が先進国としてあまりにもお粗末過ぎた事にやっと国が気が付いたって感じます。
お施主様にとっては安心して住宅が建てられる時代になりますが・・・・
これからの家創りのハードルはどんどん高まって行き、一般工務店では対応出来ない時代が予想されます。
お陰さまで・・・小林工業はイノスグループに入会させていただいているお陰で住友林業さんのノウハウで全てクリアできると安心していますが・・・・
他力本願にならないように・・・自分なりの勉強にも勤めてゆきたいと考え・・来週には「未来型省エネ住宅」の研修に大阪に行ってきます。
常に最新の情報を集めてお客様の家創りに活かして行きたいと思います。