我家も暖かくなりそうです。
12月15日 我家のLDKに蓄熱暖房器スチーベル君が座りました。
6kwタイプを設置しました。
幅130cm 奥行き24.5cmかなりの幅を取ります
重量は322kgでも、大丈夫
角ちゃん(大工さん)がシッカリと床補強してくれてます
我家は13年前・・四世代8人家族の時に計画したためにかなり広いLDK(17坪)
断熱性能はその当時としては頑張ったつもりでも・・床下4cm、屋根、4cmの発泡スチロール・壁は土壁で外部モルタル仕上げ・・・サッシは一応ペアガラス仕様にしてますが・・・・今の断熱サッシに比べれば・・あまり断熱性は良くありません
設置当日の夜11:30頃
室温は何と5度・設定温度23度・寒い・・
私が帰宅する頃の室温です。
いつも・・凍えながら晩酌です
モニターを操作すると外気温が見られます
外気温は1度
11時から深夜電力時間帯になり始めての蓄熱が始まりました。
蓄熱暖房機は輻射熱(遠赤外線)を室内全体に放射して暖房する部屋全体の床・壁・天井を緩やかに暖めて行きます。
設置から三日目の朝のモニター画面です。
18度設定で何とか17坪のLDKを17度~18度にキープできるようになりました。
旧勝田町の里見様邸は42坪の家全体を5kwのスチーベルで快適に暖めておられますが・・13年前の断熱性能の家ではこれくらいが限界でしょうか・・・・??
今日からもう少し設定温度を上げて実験してみます。
蓄熱暖房器を我家に設置してみて断熱性能の価値が身にしみます
高断熱にすると光熱費が大幅に削減されますが、それ以上に快適な暮らしになります。
我家のような既存建物を高断熱仕様にすることは大規模改修をしない限り無理です。
我家の蓄熱暖房設置体験をもとに高断熱住宅を勧める自信が深まりました。
やってみて解かる事っていっぱい有りますよね
室温を上げる工夫を色々やってみて、お客様の家創りに生かして行きます。