ウインドファーム
ゴールデンウイーク最終日は山陰(米子)方面で温泉に浸かってゆっくりしてきました。
写真は米子市内から東に5~6kmの海岸沿いに10基くらい連立する風力発電の風車です。
ウインドファームとしてヨーロッパ(ドイツ)ではよく見かける光景です。
地球温暖化対策として温室効果ガスの削減が求められていますが、このような風力発電、太陽光発電が最も自然に優しい発電と云われています。
直径20mを超える風車がビュン・・ビュン・・と音を立てて回る様は圧巻です。
あまりのデカさにLOHASとはちょっと遠い気がしてしまいます。ビュン・・ビュン・・
アメリカは二酸化炭素削減に協力しないとよく報道されてますが、イラク戦争で使った弾薬やかかった経費が有ればこんなウインドファームが何十基いや何百基も作れただろうにと思ってしまいました。
こちらは美作市内唯一のウインドファームであろうと思われるロハス ステーションのハイブリット風力発電施設です。
こちらは山陰の風力発電施設に比べると可愛いカザグルマって感じです。
これは、風力発電と太陽光発電を併用してコンスタントに発電する施設で発電された電気はいったんバッテリーに蓄電されて夜の防犯灯の電力として利用しています。
経済性のメリットとしてはわずかですが、ECOを提案するシンボルとして注目いただいています。
小さな雨粒が集まって大洪水をおこすように、小さなECO活動が積み重なって地球温暖化の歯止めになればと思っています。