薪入荷
ストーブ用に薪が100束入荷しました。薪棚右側がクヌギ、ナラなどの広葉樹の薪で、近くの広瀬林産さんから配達してもらいました。これで春まで暖かです。
広瀬林産さんは備前焼の地松の薪、椎茸の原木を生産することを業とされています。
伐採する際、全ての木を切り倒します。松は備前焼用に、杉桧は製材して建築用に、クヌギ、ナラは太い部分を薪用に、中ほど直径10~15cm部分を椎茸の原木に、10cm以下は炭に、枝葉は山に返して堆肥にするそうです。
山の木も全てが有効利用されるそうです。
薪棚左側は建築資材の残材、解体した時の柱などを薪に割ったものが積んであります。残材、廃材も有効に利用しています。
お陰で、10月7日から焚き始めましたが、3ヶ月で使用した薪は90束の消費でした。
約100m2の事務所部分を8000円/月で暖めた勘定になります。以前の事務所は1ヶ月300リットルの灯油を使っていましたから格段に省エネが進みました。
おまけに残材も有効に処分出来て「一石二鳥」です。
無駄の無くエコな暖房で暖かく過ごしています。