外壁温度から見る『涼しい家づくり』
快適な家づくりにあたり、住宅性能は重要なポイントです。
年々暑くなっていく真夏の日中の気温ですが断熱性が悪い家だと
エアコンを回しても中々温度が下がらない部屋ありませんか?
梅雨明けしてから 8月3日までの1週間の岡山県の平均最高気温は35.1℃でした。
とんでもない暑さですが、永遠と日差しを浴びる 家の外壁温度 を気にしたことはありますか?
最初に太陽の熱エネルギーを受けるのが外壁ですが、外壁の温度が高くなると最終的に家の中に伝わる熱エネルギーも大きくなります。
外壁材は色々ありますが今回は
「ガルバリウム」「窯業系サイディング」「ジョリパット」「スペイン漆喰」の
小林工業でも取り扱いのある4種類の外壁温度の比較を行いました。
検証スタート❗❗
【日時】8月7日 夕方16時~
【天候】快晴
「ガルバリウム」(黒・白・ネイビー)
「窯業系サイディング」(ホワイトキャラメル・グリーン・ブラック)
「ジョリパット」
「スペイン漆喰」
<<結果>>
「ガルバリウム」(黒・白・ネイビー)
黒 61度 白 51度 ネイビー 61度
「窯業系サイディング」(ホワイトキャラメル・グリーン・ブラック)
ホワイトキャラメル 54度 グリーン 60度 ブラック 59度
「ジョリパット」
63度
「スペイン漆喰」
43度
といった結果になりました。
岡山県でもあまり見ることの少ない「スペイン漆喰」ですが
他の外壁と比べて温度が低いのがわかりますね。
小林工業ではでは自然素材を使った家づくりで「スペイン漆喰」をおすすめしています。
スペイン漆喰ははヨーロッパ伝統の塗り壁材でもあり原料は「大理石」が主成分です。
<<スペイン漆喰のここがすごい>>
①吸放湿性能でいつも快適な湿度を保つ
②多孔質構造で蓄熱、放熱効果が高い
③殺菌効果でカビがはっせいしにくい
④ホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着
⑤不燃性で防火性も照明済み
⑥耐久性が高くランニングコストに優れる
⑦和室にも洋室にも合う素材
小林工業ではお客様に長く愛される家づくりを目指しています。
スペイン漆喰を使うことはノーメンテナンスでも白さを保ち続けることができます。
パッシブ設計で自然素材をつかった家作りをするなら小林工業におまかせください!