We Love Chair ＃4

岡山で高性能な注文住宅を建てるなら　株式会社小林工業　設計営業の小林新拓です。

いつも小林工業のブログ、Facebookをご覧いただき、誠にありがとうございます♬

今回もお部屋のインテリアに彩りを加え、雰囲気をぐっとより素敵に変えるそんな”一脚”をご紹介します。

今日ご紹介するのは正確にはチェアではなくソファ。
スウェーデン生まれのデザイナー、ブルーノ・マットソンと日本の天童木工が一緒に作ったイージーチェアその名も「マルガリータ」

美味しそうな名前ですよね。

ブルーノ・マットソンはスウェーデン生まれの世界的なデザイナー
彼がデザインした家具は、スウェディッシュ・モダンの傑作として語り継がれており、中でもイージーチェアは座り心地に定評があり、包み込まれるような座り心地が特徴です。
そして、山形県の家具メーカーである天童木工が40年前にマットソンと契約をしこのマルガリータは生まれました。

フレームはホワイトビーチ（ナチュラル色）、張地は布（アクリル・ウール混）、キャンバス地の上にクッションが重なったハンモック構造。

そして、このソファが面白いのは実は、このソファは和室の移動の為に作られたソファなのです。
日本の住環境を調べていたマットソンは和室の畳が傷つかないようにソリのような形状の床摺り構造を取り入れました。
なのでこのソファは日本人の体型や住まいのスケールにフィットするようデザインされており、座った時の姿勢や目線が落ち着くように設計されています。