花粉もシャットアウト!掃除が楽なオリジナル換気システム
岡山で高性能な注文住宅を建てるなら 株式会社小林工業 設計営業スタッフのIです。
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小林工業では、太陽に素直なパッシブデザインを取り入れ、高気密・高断熱の高性能の家づくりで、快適な暮らしをお届けしています。
4月になり段々と過ごしやすい季節になってきました。
本来であれば楽しい花見の時期なのですが、花粉症持ちにとっては少し辛い季節ですね💦
わたしも去年より症状がひどく、日々格闘しています😂
小林工業のお家には、花粉やPM2.5をシャットアウトするフィルターを搭載した「小林工業オリジナル換気システム」が完備!
この換気システムのおかげで、花粉症の方も安心してこの時期を過ごしていただけているようです。
トイレやクローゼットから換気扇を使って汚れた空気を排気し、フィルターを通してからおうちの中に空気を入れる仕組みになっており、
浮遊するホコリや虫はもちろんのこと、空気中の花粉や排気ガス、PM2.5などの有害物質もしっかりとキャッチします。その後は、炭が敷きこまれた床下を通り抜けて更に浄化。
常にお部屋の中がクリーンに保たれています。
「換気システム」や「フィルター」と聞くと、気になるのはお掃除…。
複雑な機械がたくさんあって、日々のお掃除や、故障の際のメンテナンスが大変そうなイメージがあるかもしれません。
一般的な換気システムといえば…
■各窓の上部についている「窓框」から空気を取り入れるタイプ(3種換気)
アパートにお住まいの方は、このタイプの換気のお家が多いかもしれません。
・価格が安価。
・各部屋についているので掃除箇所が多い。
・フィルターが小さいので目詰まりしやすく、気づけばホコリがたまっていて換気不良が起こり、結露発生の原因になりやすい。
■各部屋の壁に給気フィルターがついているタイプ(3種換気)
・フィルターは一般的な15cm角程度で掃除がしやすい。
・窓框と同じく、各部屋についているので掃除箇所が多い。
・窓框と同じく、冬は冷たい空気が直接部屋に入るので寒い。換気口を閉めると換気不良で結露の原因に。
■熱交換換気システムなどの機械が床下に入っているタイプ(1種換気)
・強制的に換気をするので、高気密住宅でなくても換気がコントロールしやすい。
・機械が大きいため床下など見えないところに設置することが多い。見えない場所だと掃除がしにくい。
・機械が増えるので故障リスク、交換費用が高くなりやすい。
小林工業では、上記それぞれの良いところを取り入れた、
【極力掃除が楽に!】そして【複雑な機械を使わない!】をモットーにオリジナルの換気システムを開発・採用しています✨
外の空気を取り入れるフィルターは↓この1ヵ所のみ。
大きなフィルターなので、目詰まりしにくく、3~4か月に1度のお手入れでOK!
(建築場所の条件によってはもう少し頻度を少なくしていただいても良い場合もあります)
何度も洗って使えるエコなフィルターです。
空気はフィルターを通ったあと床下に導入され、冬場はすぐに床下エアコンの暖気と混ざるので、お部屋に冷気が入る心配もありません。
床下には複雑な配管は必要ありません。
床下空間を通った空気が床下に設けた吹き出し口から出てきます。
2階へは、最短距離で計画されたダウトを通って新鮮空気が送られます。
小林工業のオリジナル換気システムでは
住宅で一般的な「3種換気」を基にしていますが、高気密住宅であれば計画的に換気をコントロールすることができます。(小林工業では全棟気密測定を行っており、平均気密性能(C値)は0.2~0.3です)
こちらの松尾設計室さんのYouTubeで詳しい解説もご覧いただけますので、ぜひご覧ください😊
C値(気密性能)はどこまで追求すべきなのか(一種換気、三種換気の注意点含む) – YouTube
冬の暖かさ、夏の涼しさが体感しにくいこの時期だからこそ、
普段は体感しにくい【換気】に注目して、住宅会社選びや見学会に行ってみてはいかがでしょうか?