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劇的リノベーション「海田の家」⑥

母屋との接続部分の床張りです。
 
既存の床はラオス松の源平「源平」とは脂ののった赤身と白い外周部分が混ざった物で、赤白模様を源平と呼んでいました。
赤身が高級品で源平がアウトレットって感じでした。
今回のリノベーション部分はオークの床で接続部分はローカの長手方向が直角になるのでフローリングの張り方向も直角に!
 
 
段差なしに高さ調整してリノベーション部分の床が貼られます。通常は相ジャクリして有るフローリングなのでノリと釘の併用で固定しますが、既存との取り合い部分は釘打ちすると見えてしまうので、糊貼りにまります。
 
高さを揃えて貼ったフローリングを上からツッパって糊付け固定して仕上げます。
 
新築ではあり得ない細やかな気遣いがリノベーションでは必要になります。
大工さんの一手間で良い家に仕上がっています。