劇的リノベーション「海田の家」④
築44年の離れ(住宅)を国内トップレベルの高断熱高気密住宅へと断熱改修しています。
外壁は外張り付加断熱発泡スチロール(EPS)50mm +充填断熱湿式セルロース120mmです。
EPSは樹脂ワッシャーにステンレスビスで躯体に固定しています。今日は左官職人さんが樹脂モルタルで
ビス穴補修EPSジョイントをグラスファイバークロスを張り込み補修全面グラスファイバークロスを張り込んで樹脂モルタルで塗り込みが行われています。
実はこのリノベーション現場は私の家
最新のノウハウを検証する事も目的の一つで、全館空調システムの開発検証、断熱工法の検証、高断熱化にかかる費用の検証と光熱費の減少メリット、各部屋の温度分布、エコキュート貯湯タンクの屋内設置のメリットなど今後の家創りにいかせる研究が行えます。
多忙な時期ではありますが多くの職人さんのご協力を頂いて順調に工事が進んでいます。
様々な新しいノウハウの実証結果を基により省エネで快適な住宅に進化しています。