ショールーム訪問で気を付けたいこと
岡山で高性能な注文住宅を建てるなら 株式会社小林工業 設計営業スタッフのYです。いつも小林工業のブログ、Facebookをご覧いただき、誠にありがとうございます♬小林工業では、太陽に素直なパッシブデザインを取り入れ、高気密・高断熱の高性能の家づくりで、快適な暮らしをお届けしています。
先日、令和2年4月に入社した【Nちゃん】が、初めて担当させていただいているお客様と一緒に、岡山市内のショールーム巡りをしました。
今回は、LIXIL、Panasonic、TOTO、タカラスタンダードをまわりました。多くの住宅設備メーカーさんが岡山市北区内にショールームも展開しておられまので、移動時間も短時間で済みます。コロナ禍の現在では、検温や手指の消毒もご協力いただいています。
カタログだけでは分からない部分も、質感やサイズ感などを体験できます。キッチンのワークトップやレンジフードの高さも、しっかりチェック。浴槽のサイズなどは各メーカー・デザインによっても違いますので、ぜひ入っていただくようにお勧めしています。特に肩回りのゆとりや足を伸ばした感じなど、しっかり体感しましょう♪商品に触れイメージをより具体的にすることで、ミスマッチを防ぎたいと思います。コロナ感染も気にしつつ、アドバイザーやスタッフに確認しながら、積極的に触れてみてください。
またトイレは、素材も座り心地も温水洗浄機能も、各メーカーによって違います。ショールームに訪問された時は、トイレを使ってみてくださいね。普段から温水洗浄機能をお使いの方は、洗浄水の出方が気になるところです。全然、違います‼ので。
水廻りの設備だけではなく、室内のドアや照明器具なども展示があり、皆さん熱心に見ておられます。フレンチやモダンなどおうちのテイストに合わせて、扉を選ぶのも楽しいです。おしゃれな【握り玉】のドアなど、個性が光るものもあります。
ショールームで見学するときは、基本的にお客様も立ちっぱなしで歩くことも多くなります。お風呂を体感したりキッチンの前に立ったりと、靴を脱ぐこともありますので、動きやすく疲れない服装で訪問されるとよいですね♬
ショールームでは、アドバイザーのお姉さんは自社商品の【良い】特徴を、たくさん教えてくれます。しかしながら、あまり【デメリット】については触れません。例えば、照明器具の取り換えは電気工事士の資格がないとできないとか、お風呂の組み立てに使うコーキングを使用する箇所はカビが生えやすいなど、しっかりとメリットとデメリットを比較して、失敗しないようにご自分の理想に近いものを選んでください。
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