巾木の存在
岡山で高性能な注文住宅を建てるなら 株式会社小林工業 設計営業スタッフのKです。
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今回は 巾木 という部材についてお話したいと思います。
巾木というのは、壁と床との取り合いに付ける部材です。
隙間をきれいに隠してくれたり、掃除機などの衝撃から壁を守ってくれたりします。
↑この部材です。
普段はあんまり意識されていない方も多いと思いますが、巾木の色によってお部屋の印象ががらっと変わります。
白色だと白い壁に馴染んですっきりした印象になりますし、
茶色だとラインが強調され引き締まった印象になります。
逆にアクセントクロスが入ったときは、白色だとラインが強調され、
茶色だと茶色の床に馴染みアクセントクロスの色だけが強調されます。
意識されることの少ない巾木ですが、意外と重要な存在だと思います。
これからお家づくりを始められる方は、ぜひ巾木の存在を意識してみてください。