プランの前に敷地確認
プランの前に敷地確認
今日は岡山県南へ敷地確認に出かけました。
設計営業部の新入社員2人も同行して、土地の確認の仕方を伝えます。
①下水の宅ます位置と管底深さ。トイレから配管勾配を計算して必要な深さが有るか確認です。無い場合は土地のかさ上げが必要です。
②近隣地盤と土留め擁壁と地盤高さ設定
③日照の確認 電柱の影、隣家の影など、北側にできる新築の落とす影も考慮
④道路とリビングの関係性、リビングのプライベートは?
⑤都市計画による制限と対処法
⑥リビングから見える景色をどう取り込むか?
⑦駐車場と前面道路の関係
⑧近隣の窓の位置と玄関
⑨宅内排水の流出先
⑩東西南北の確認
などなどの確認方法を若手に伝えます。
お施主様にとって一生に一度の大事業を任せて頂くのだから、全ての人に悔いの無い作品に仕上げたいと願っています。