ホーム > ロハスな家づくり日記 > 日々のこと > ロハスな家の外壁が塗り壁な理由

ロハスな家の外壁が塗り壁な理由

ロハスな家の外壁が塗り壁な理由

小林工業は17年前に住友林業の家創りグループ「イノスの家」から本格的な住宅事業が始まりました。その当時はサイディング張りが住林の標準で取り組んでいましたが、耐久性が高くて汚れにくい外壁は無いかと悩んでいたところに「スペイン漆喰-ほたて漆喰」に出会って即座に漆喰塗りに変わりました。
写真はサイデイングのジョイント部分のコーキングですが、10年も経過すれば紫外線でコーキングが劣化してこのような状態になります!だから、継ぎ目ない塗り壁をお勧めする様になったのです!
真っ白な塗り壁は夏の紫外線を反射して涼やかに暮らせます!
漆喰塗りの外壁だと10年ごとに塗装と防水コーキングのやり直しが不要となります。
弊社の宿泊体感モデルハウスも間もなく築後10年ですが、ノーメンテナンスで綺麗な状態を保っています。
家創りは建てる時の価格を抑える事も勿論!大切ですが、火災保険料、光熱費、メンテナス費用など日々必要な維持経費を抑えることが重要だと思います。
良い家をいつまでも、日々研究しながらロハスな家は進化しています。