『柱の傷は一昨年の~♪♪♪』
私も18年前に築80年の古民家を建替えました・・・
以前の家にも私達兄弟と我が子の成長とを刻んだ柱が有ったのですが・・・
解体の時に思い出となって処分してしまいました。
今思えば惜しい事をしてしまったと・・・・
でも・・・今回建替えさせて頂いた『英田の家』では・・・
解体の時に・・・お施主様が大切にしたいと外しておられたので・・・
どこか・・・新しい家に使わせていただく事にしました。
一階リビング??とも思いましたが・・・
新築に傷を刻んだ柱??もおかしいので・・・
二階ホールに設けた「セカンドリビン」に設置させていただきました。
100年の時を超えた柱なので・・・構造荷重を担う柱には使用せず
荷重のかからないデザイン柱として再利用しました。
お子様、お孫様の成長の記録がみんなの目の届く場所に引き継がれました。
小学校の時の童謡のように・・・
「柱の傷は一昨年の5月5日の背比べ~~~♪♪♪!!」
家族の思い出も次の世代・・次の世代・・・へと引き継がれて行ってくれたら
携わった工務店としても幸せです!!
今回の作品も3月21日(金)~23日(日)の3日間
美作市(旧英田町)真神
旧英田町役場から約4kmくらい・・・
岡山国際サーキット方向に向かっていただいたら会場です。
赤いロハスな家のノボリを目印にお越しください。
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