アンテークレンガのアプローチ
津山市内で築20年の住宅リフォームを行っています。
定年を迎えられたご主人の趣味のガレージ
元々は和室の二間続きだったんですが・・・・
8帖をバイクスペースへとリフォームしています。
バイクルームの床は『栗』のフローリング
栗の渋色を生かした木目が浮き出た黒です。
栗は硬い材質なので数百キロのハーレーの巨体を支えるのには十分です。
ガレージ内部にはオーブン付ストーブも設置していますので・・・
薪の遠赤外線効果でお肉や魚など・・・・酒のツマミも美味しく調理できる事でしょう!
今までは芝が張られていた部分ですが・・・
ハーレーダビットソン様の通行に耐えられるように
アンテークレンガで補強しました。
今までの柔らかな土を掘り起こして処分した後に
水はけの良い砕石を敷き込み転圧
そして・・・コンクリートを下地にアンテークレンガを敷き込みます。
レンガの目地は白セメントと真土を混ぜて・・・
自然な雰囲気に仕上げます。
リフォーム工事でも・・・
小林工業ならではの『完璧』な施工が行われています。
アンテークレンガは実際に工場の炉で耐火煉瓦としての役目を果たしているので・・・
1000度を超える高温で表面が溶けていびつな形に変形していますが
焼け焦げた色合いなど新品には無い風合いとなっていて・・・
高温で焼かれているのでレンガ本体も硬化していて耐久性も高まっています。
ヨーロッパの街並みといえば『石畳』ですが・・・・
アンテークレンガを敷きこんだアプローチもどこか時代を感じさせる素敵な風合いに仕上がっています。
写真のブルーシート部分にグリーンに塗装された木製引き戸が取り付けられたら完成です。
男の夢を叶えたガレージハウスリフォームも最終段階を迎えています。
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