丈夫な基礎って??
ここ2~3年でしょうか??
住宅瑕疵保証が国の法律で義務付けられてから・・・
いい加減な住宅建築をする建築会社はなくなりました。
各住宅建設会社は御施主様と新築工事の契約を結ぶ際に『住宅瑕疵保険』に加入しなくてはなりません。
保険会社さんは不適合な建物を保証するわけには行かないので・・・
図面どうりに施工してあるか確認してから保険が執行されるようになっています。
だから・・・手抜き工事がなくなって・・・
御施主様も安心できるようになりました。
でも・・・・・
必ず行われる基礎鉄筋検査ですが・・・
その図面がどのような根拠で強度計算されているかが問題です!!
一般的には簡略法で基礎間の間隔と基礎で囲まれる面積等で基礎鉄筋量を決める方法が行われています。
でも・・・・・
小林工業が取り組んでいる「ロハスな家」は違います!!
全ての基礎のかかる荷重から基礎にかかる応力を計算し・・・・
必要な基礎強度を保つ為の基礎鉄筋の量と配置が導き出されています!!
すごいでしょ!!
上の写真でも鉄筋の間隔が部分的に2倍になっているのが解ってもらえますか??
これは住友林業のCADセンターのコンピューターで構造計算してくれてるからです。
さすが!!木造注文住宅で国内NO1実績の住宅メーカーさんのノウハウです。
ここがイノスグループの見せ所ですが・・・
コンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまって残念です!!
でも・・・もしも巨大地震がやってきたら・・・・
頑丈な基礎の威力が発揮されるでしょうね。
こうして見えないところを頑張るのが私たちのプライドなんです。
こちらのお宅は8月4日に津山市日上で上棟の予定です。
加茂川沿いの現場です。
お近くをお通りの際は・・・お立ち寄りいただいて頑強な家創りをご覧ください。