フレンチスタイルは窓から・・・
ロハスステーションの隣に・・・
ロハスな家『体感宿泊棟』の新築工事が順調に進んでいます。
デザインは・・・様々迷いましたが・・・
洋風建築の王道!!「フレンチスタイル」です。
フレンチスタイルと言えば・・・・プロバンススタイルが一般的ですが・・・
今回は・・・プロバンスより少しスペインより・・・の大西洋岸に近い地方に
良く見られるデザインです。
フランスの家は大半が石造りで・・・
厚い壁に引っ込んでサッシが付くのが一般的
窓台が付いて・・・
タイルや・・・石・・・レンガで
窓台が付いています。
そして・・・
窓上には 上部の石を支える為に
木 or 石 でマグサが設けられるのが一般的なスタイルです。
勿論!!
雨戸は必須条件です。
昼間は常時「開」の状態を保てるようにしてあります。
そして・・・
夜や風雨の時は中から鍵がかけられるようにしています。
この金物は・・・筒の中の心棒が下の窓台の穴に突き刺さるようにしてあり
心棒が落とし込まれる事によって固定されるので・・・
これが語源で「フランス落し」と名付けられたようです。
ロハスな家体感棟も西側窓に「雨戸」を付けようとしていますが・・・
ベーシックなフレンチスタイルを再現しようと・・・
過去のフランス研修の写真をプリントして・・・これを基に試行錯誤しています。
「さるまね」じゃない!本当のフレンチスタイルの窓にします。
スペインから輸入した漆喰の外壁にに可愛らしい『窓』
7月の体感棟の完成をお楽しみに!!
1クリックご協力お願いいたします。