真冬でも総光熱費6000円!
今日は薪ストーブ(暖炉)のお話です。
ロハスな暮らしを提唱する小林工業では
高い断熱性能の住宅を建てることで・・・
わずかな消費エネルギーで快適な暮らしをお勧めしています。
スウェーデン製の対流型ストーブ
「コンツーラ」が家全体を穏やかに家全体を暖めています。
「コンツーラ」は主に「対流型」
対流型はストーブの扉部分と
上部のケトルを置く部分は高温になりますが・・・
外周部分は素手で触っても「安心」
暖かさは伝わっても・・・やけどするほどの高温になりません。
この薪ストーブは下側から室内空気を吸い込んで・・
外部カバーの内側で空気を暖めて上部の放出して・・・
対流空気で室内全体を穏やかに暖める方式です。
なので・・・ストーブ周辺に輻射熱が伝わらないので・・・
内壁などの仕上げも断熱を考慮せず・・・シンプルに出来るメリットと・・・
やけどなどの心配も少なくなります。
メラメラと燃える炎が見えるガラス部分は勿論!!高温になるので注意が必要です。
コンツーラは真下から燃焼空気を導入するタイプで・・・縦長の燃焼室でゆらゆらと揺らめく炎が楽しめます。
O様邸の12月~1月にかけての1ケ月の総光熱費は6000円だったそうです。
お子様と奥様は常時ご在宅・・・
オール電化住宅で一日中室温を20度以上に保って総光熱費の一ヶ月6000円はかなりお得!!
御施主様 「夏場も光熱費が安くて驚きましたが・・・・冬も安くって驚きました!」
この日も室内はポカポカ・・・ストーブの熱で・・・小春日和の縁側のようでした。
こちらは・・・・ロハスステーションの輻射型薪ストーブ『ドブレ760』です。
ベルギー製のドブレは炎の奇麗なストーブとして世界的に有名ですが・・・
大きなガラス面から炎の揺らめきが楽しめます。
こちらのストーブは輻射熱タイプなので・・・
ストーブ背面は熱が伝わりにくい遮熱処理してありますが・・・
そのほかの上部・前面と左右は高温になるので室内全体を輻射熱で暖める代わりに火傷への注意も必要になってきます。
ロハスステーションも1階事務所&カフェ部分はこの一台で暖かくお仕事しています。
薪ストーブは化石燃料(石油)に頼らない暖房器具で地球温暖化に貢献できる「ロハスな暖房」ですが・・・・
薪作りの作業が必要です!!
日本全国に広がる荒廃した里山を整備して薪を作ってもらえば地域にも貢献出来・・・薪割りで汗を流してもらえば・・・健康作りにもなります。
親子で実家の里山で薪作り・・・お祖父ちゃんのも手伝ってもらえば・・・家族の心も温めてくれることでしょう。