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見えない所が「ロハスな家」

2011年はどんな年になるのだろうか???不安な年越しでしたが・・・お陰さまで

昨年末から・・・正月明けにかけて・・・

多くのお客様から家創りのプラン&計画依頼を頂きました。

何回も体感見学会に来ていただいた方・・・

以前お建ていただいたお客様からの紹介の方・・・

口コミで「ロハスな家」の快適さを知っていただい方・・・

感謝!!

新年早々嬉しいスタートが出来たと思っています。

P1000342

写真は現在工事中のお宅の1階天井の部分です。

上に2階の部屋が載った1階部分の天井なのに・・・・

100mm厚さのグラスウール断熱材が天井上に丁寧に敷き詰めてあります。

一般的な住宅建築の場合

1階部分の天井は上が屋根でもない限り断熱は必要ありません!!

なのに・・・・

ロハスな家では・・・・

2階の子供部屋・・寝室の物音が1階のLDKに響かないように『防音』の意味でグラスウール断熱材が使用されています。

P1000343写真は2階床の構造合板上に耐水石膏ボードを下張りしている状況です。

この上に仕上げのフローリングが張られて・・・2階の床は3重張りになります。

何で3重張り???

って思われると思いますが・・・

これも防音対策でもあります。

密度の高い耐水石膏ボードを張る事で2階の音が一階に響かない工夫がなされています。

もう一つ・・・2階床に不燃材料である石膏ボードを張る事・1階天井裏にグラスウールを敷き詰める事は防火上も1階の火災が2階に広がりにくくする作用もあります。

そこまでするの・・・

って思われるかもしれませんが・・・・

この工法は住友林業の「イノスの家」の基本マニュアルに沿ったもので全てのイノスの家で行われています。

・安くて良い家
・高断熱で快適にエコに暮らしたい

そう思って家創りを進めてる小林工業では

「ロハスな家」においても同じ仕様で施工しています。

こうした施工上の工夫は法律上は全く必要ありませんが・・・

快適に暮らそうとすると・・・大切にしたい部分です。

見えない所こそ大切に!!

 

 

                    brank

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