Blog

ブログ

ホーム > ロハスな家づくり日記 > すご~い測量ロボット!

すご~い測量ロボット!

今日は敷地調査のお話!!

昨日は勝央町で敷地調査をさせて頂きました!!

家創りを始める前に・・・・どうしても確認しておかないといけない事が『敷地調査』です!!

今まで住宅が建っていた所でも・・・都市計画などの条件を確認してみないと・・・新築も増築も許可が下りない場合があります。

お家のプランも出来上がって・・・夢が膨らんだ所で『ダメ!』って事になったりしたら  大変です

そうならない為にも事前の敷地調査は重要です!!

道路には沿っているものの道幅が狭く・・・・行き止まり!なんて場合は建築基準法上の道路と認められない場合も合って・・

今回の現場も心配していましたが・・・公共機関の調査でOKがいただけたので・・・安心しました。

この土地に新築可能となったので急いで「敷地測量」に入ります。

P1000338以前は移動式の製図版?を三脚で固定して定規を見通しして方向を決めて・・・メージャーで実測して・・縮尺を製図版に鉛筆で書き込む・・・伝統的測量方式の『平板測量』を私と女性スタッフでしていましたが・・・・

この頃は土地家屋調査士さんに委託しています。

写真は最新の光波測量の様子です。

測量機械が自動で位置を割り出すための「ミラー(鏡)」を追いかけて回転しています。

位置を求めようとする測点に「ミラー(鏡)」を置いてボタンを押すだけで位置データーが測量器本体に読み込まれて行きます。

まるでロボットが照準を追いかけるかのように自動追尾でスムーズに動作しています。

P1000340家が二軒も建ってるような現場だと・・・

以前は一日がかりでやってた作業量を

この機械だと2時間もかからずに・・・

平面的にも・・・立体的な高低差も測量を完了します。

ウインドーズ対応なのでパソコンに読み込めば図面化も容易に出来るそうです。

以前の平板測量から言えば・・・

蒸気機関車が新幹線のぞみに変貌したかのようです。

これで正確な図面が出来上がり・・・

明日からは夢を図面にする作業「プランニング」が始まります。

ここからが・・・・小林工業ならではのアイディアの見せ所です。

狭い土地でも広々と明るいお家にしたいと思います!!

       頑張りま~~~~す!

                    brank

地域に役立つ会社を目指して、津山ブログランキングに登録しました。
1クリックご協力お願いいたします。