北海道からのお客様
ロハスな家ではシロアリ駆除剤や防腐剤の使用を出来る限り避けて・・・体に優しいナチュラルな家創りを研究しています。
そんな中・・・体に優しい100%自然素材の塗り壁材として
北海道産の帆立貝の貝殻を主成分に創り出された
「ホタテ漆喰」を内装材として塗り始めました。
7月に完成した勝田の家・勝間田の家・美作市大井が丘の家
から試験的に塗らせていただいています。
早いお客様では入居されて1月が経ちますが・・・
感想が気になる所です。
昨日ははるばる北海道からホタテ漆喰の製造販売元「あいもり」の社長さんがお見えになりました。
「あいもり」さんは小林工業と同じような経歴の建設会社さんで・・・
公共工事と在来木造住宅を生業とされています。
一級建築士でもある社長さんが北海道で多量に排出される・・・「産業廃棄物」扱いのホタテの貝殻を何とか有効に活用できないかと・・・
開発されたのが「ホタテ漆喰」です。
帆立貝の貝殻は多孔質で小さな穴が無数に開いています。
その穴が有害物質を分解したり、吸着するばかりか・・・
湿度調節してくれて室内も空気を清浄に保ってくれます。
その上、カビに対しても強く、カビが生えにくい性質があります。
貝殻だと・・・臭いは??なんて思われるかもしれませんが・・
ホタテの貝殻を高温で焼成してるので・・・そんな心配はありません!!
新築に入居されたお客様のご感想ですが・・・・
「快適ですよ~ こないだたこ焼きパーティーをしましたが・・
全然!!臭いが残らなくてビックリしました!!」
だそうです!!
同行させていただいた「あいもり」の社長さんも上機嫌です!!
ロハスな家では自然素材をふんだんに使い
体にも環境にも優しい家創りを目指していますが・・・
同じ思いで「ホタテ漆喰」を開発されている「あいもり」さんと
色々なノウハウを共有してもっと!!もっと!!優しい家創りに挑戦して行きたいと思います。