わずかな光熱費で快適に
今年の夏は猛烈に熱い!!地球温暖化が進んでいますが・・・
去年に比べても・・・温顔猛烈に加速しています。
年々進む二酸化炭素の排出は減るどころか・・・増える一方
5年後には岡山県北でも最高気温が40度を超える日が来るのでは・・・
10年後・・・20年後・・・・30年後
どんなに気温が上がってるのでしょうか??
私、一人の心がけでは温暖化を食い止める事は無理ですが・・・
私のアイディアで温暖化にも耐えられる「住まい」は創れると思います。
少ない光熱費で家中快適な家を創っておけば・・・生涯安心です。
小林工業では最小限のコストアップで生涯快適に暮らしていただける
省エネ住宅を100年住宅の基準で建てさせていただいています。
写真は津山市で
新築工事中のロハスな家です。
国土交通省による「長期優良住宅」の
基準に適合して・・・100万円の補助金に
にも対応しています。
一般の工務店では長期優良住宅の認定取得も建築も厳しいと言われていますが
小林工業では研修を重ねて独自のノウハウで11棟の長期優良住宅(100年住宅)を建築しています。
こちらのお宅では次世代省エネ基準を達成していますが・・・それ以上の断熱・遮熱対策をこうじています。
外壁部分は外部からの熱線を遮断する通気防水シート「タイベックシルバー」を使用しています。タイベックはアメリカの特許で開発されたアルミ溶着通気シートで長期間にわたってその品質を保ってくれます。
上の写真は外壁パネルの施工状況ですが・・・
今回の建物に合わせて特別注文した6mを超える一枚物の断熱サイディングを張っています。通常ですと3mでジョイント(継ぎ目)が必要ですが・・・今回は一枚物で継ぎ目無しに奇麗に仕上がっています。
サイディングには発泡ウレタンの断熱材が貼り付けられて遮熱用のアルミ箔も裏側表面に貼られています。
発泡ウレタンは断熱材として・・・
アルミ箔は遮熱材として屋内から漏れる熱を反射しています。
写真をクリックしていただければ拡大して解り易いのですが・・・
断熱サイディングの一番下になる水切部分は3cm程度、断熱材もアルミ箔もはがしています。
これは・・・サイディングの下から雨のしぶきを断熱材が吸い上げないようにする為です。
こんな見えない所の細やかな作業が建物の耐久性を左右するんですよね~~~
壁部分はナチュラルフォーム75mmの吹き付けで次世代省エネ基準の認定を受けていますが・・・実際には90mm程度の施工厚さが保たれています。
断熱施工は完成した後からは出来ない重要な部分です。
吹き付け業者さんの施工中には何度も立ち会うばかりか・・・吹き付け厚さも確認して業者さんが現場を終える前に確実な厚さを手直ししてもらっています。
先ほどの外壁材もそうですが・・・
完成してしまったら見えなくなってしまう部分こそが大切!!
建物の断熱性と耐久性に大きな影響を及ぼします。
続いて窓ガラス
ロハスな家の基準では通常のペアガラスサッシで次世代省エネ基準をクリアしていますが・・・
お客様のご了解を頂いて・・・
遮熱エコガラスと内側樹脂の断熱サッシへのグレードアップをお勧めしています。
なので・・・・約40坪のお宅でも12畳用の小さなエアコンで1階も2階も・・・家全体を快適に冷やす事が出来るんです!!!
長期優良住宅は何代にもわたって住み続ける事を前提にしています。
だから・・・今出来る最善の断熱性能を満たした家にしたいと思います。
わずかな光熱費で猛暑の夏も涼しく・・・冬も家中どこでも暖かく暮らせます。
小さな工夫の積み重ねで生涯快適に暮らせる家創りが進んでいます。
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