カップルで空中の家作り
今年も遥か東南アジアから数千キロの旅を終えてツバメのカップルが元気に帰ってきてくれました。
交通標識もナビゲーションも無しに毎年同じ家の玄関先に帰ってきてくれるなんて!!!
不思議でもあり・・・
感動でもあります。
昨年もロハスステーションの玄関先から
4羽の雛が飛び立ってくれましたが・・・
そのときの親鳥なのか??
雛鳥なのかは不明ですが???
でも・・・今年も帰ってきてくれてありがとう!!
早速、玄関ヒサシの真上の照明に我家の建築工事が始まりました。
でも・・・
例年に比べて少し作りが慣れていないようで・・・雛鳥カップルなんでしょうか??
私 : 「今年のツバメは巣作りが下手だよな~~」
Teruちゃん : 「一生懸命に作ってるんだからそんな事言っちゃあいけません!!」
天井の杉板まで土が飛んで汚しています。
僕だったらキッチリ養生して汚さないんだけど・・・
今回のツバメにとっては初めての巣作りかもしれませんね。
日本の伝統的な壁材は土壁ですが、住宅はもちろんの事
保温・断熱性の高さから土蔵などにも多く利用されています。
ツバメの巣も同様の施工法で粘土だけではひびが入ったり、はがれたりするのでワラを混ぜながら塗り固めているようです。
これぞ100%自然素材の家!土壁なので卵は温めやすく・・・夏の暑さにも涼しくて過ごしやすいんでしょうね~~
今日で着工から4日目ですが・・・・
このペースだと10日??4月25日頃には躯体の完成でしょうか??
それから内装工事??
ゴールデンウイーク前には完成でしょうか??
仕事柄・・・工程を考えてしまう自分に味気無さを感じてしまいます。
元気に餌をほおばる雛の誕生が今から楽しみです。
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