明るくて快適な広々空間へ劇的リフォーム!!
築160年の劇的リフォームも・・・その変貌が見えるようになって来ました。
画像はリビングの天井部分
身長189cmの私でも
抱えきれないような巨木で造られた梁には囲炉裏の自在鍵を吊るした後が・・・
160年前・・・
釜戸で調理・・炊飯・・
囲炉裏には鍋がかけられる暮らしだったようです。
お陰で・・・梁は煙でいぶされて真っ黒くなっていたようです。
掃除業者さんにカメの子タワシで丁寧に磨いてもらい自然塗料で表面を滑らかに仕上げました。
梁の表面を滑らかに仕上げるのは・・・今後のお掃除がハタキでたまったホコリを落としやすくする為です。
以前は窓も無く・・・暗く風通しが悪かったダイニングスペースでしたが・・
今回は高い部分に電動で開閉できる窓を設けて、真っ白い内壁に仕上げたので自然光でも十分に明るいリビングになりました。
風も吹き抜けに面する2階の子供部屋・ご夫婦寝室から爽快に抜けてくれます。
以前のリフォームでは天井を付けて室内空気容積を少なくして暖房が効きやすくしていたようです。
画像では明るく見えますが外部に面した窓も無く暗くて閉塞的な空間でした。
20年位前のリフォームのようですが・・・その当時の大半がこのようなリフォームでした。
今回のリフォームではナチュラルフォームの現場発泡による高気密・高断熱を行ったので・・・
吹き抜けによる広々空間も快適に暮らせる断熱性能が可能となりました。
蓄熱暖房機も設置しますので・・・
築160年の古民家も次世代省エネ基準の新築住宅のように快適に暮らせる予定です。
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