160年目の劇的エコリフォーム
お正月から始まった劇的リフォームもだんだんと形になってきました。
外観は由緒あるおもむきに配慮して・・・
大きな変更は無く
旧家のたたずまいを大切にしています。
築160年と云われる古民家ですが・・・
お庭に植えられたキンモクセイも高はゆうに6mを超えるほど巨大です。
建物内部の梁も巨大です!!
身長189cmの私が抱えても手が届かないような地松の梁は囲炉裏や釜戸でいぶされて真っ黒くなり・・・時の流れを感じさせてくれます。
写真の部分はLDKの吹き抜け部分で
リビングの天井高は5mくらいになりました。
新しく追加した高窓から柔らかな陽光がリビングに広がるようになりました。
こんなに巨大な空間にしても大丈夫?? 冬寒くないの???
って心配される方もおられると思いますが・・・・
ご安心ください!!!
外壁部分は全てナチュラルフォームの吹き付け断熱で隙間無く断熱しています。
もともと土壁が施されていましたが・・・
その上から吹き付けしたので
土壁と柱部分に生じやすい隙間や亀裂も完全に気密&断熱しています。
断熱業者さんもキッチリと良い仕事してくれてますが・・・
床の断熱材の隙間部分は・・・・
「大ちゃん」がわずかな隙間を発泡ウレタンガンで埋める作業をやってくれています!!
私 : 「大ちゃん!写真撮らして!!」
大ちゃん : 「社長!!僕の写真をブログなんかのせたら炎上しちゃいますよ!!」
炎上してくれるのを楽しみに早速!のさせて頂きました!!
こんなわずかな隙間埋め作業は隠れてしまい・・・人の目に触れない地道な作業ですが・・・・
これをしっかりと施工しないと、冬場に冷たい床下の空気を温度差で吸い上げてしまい・・・・すごく寒い家になってしまいます。
築160年の古民家が最新の次世代省エネ基準に近い高気密高断熱住宅に変貌しようとしています。
3月末の完成を目指して頑張っています!!
是非!!皆さんに見て頂きたい秀作になりそうです!!
見学会がさせていただけたら良いな~~~なんて思っています。
お楽しみに!!!
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