ゴミで暖かな暮らし
先週くらいから本格的な冬の寒さになってきましたが・・・
皆さんはいかがでしょうか??
小林工業の本部ともいえる LOHAS STATION では
室温24度前後と快適な温度でお仕事させていただいています。
LOHAS STATION では3台の薪ストーブが展示されいて・・・
その内の2台は常時燃やせるようになっていて・・・いつもはオーストラリア製のオーブン付きのマキストーブ「ピキャン・オーブン」が焚かれています。
もう一台は炎の奇麗なストーブと言われるベルギー製のドブレ760が用意されています。
ピキャンオーブンは気軽に「焼き芋」やパンの焼きなおしなど・・・便利に使えるのでいつもこちらに火を入れるようです。
燃料の薪は新築工事の運搬の際に出る下敷き材だったり、リフォームの際に解体した柱や土台を利用しています。
本来なら産業廃棄物として焼却処分されるゴミですが・・・
燃焼して無駄に熱と二酸化炭素になるよりは有意義に活用しています。
建築廃材は針葉樹が大半で通常の鋳物製の薪ストーブの燃料としては
・ススやヤニが出る
・燃焼温度が高すぎる
・火が長持ちしない
・ストーブ本体を傷めやすい
などの点から敬遠されています。
でも・・・ピキャンは耐熱鋼鈑製なので耐久性も高く安心して使えます。
建築廃材と言えば ゴミ ですが・・・
小林工業の LOHAS STATION では大切な燃料としてスタッフの皆さんを暖めてくれています。
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