光熱費ゼロ!ドイツ品質を目指した家
一週間余りのドイツ・オーストリア家創り研修を終えて、やっと平常の活動に戻りました。
しばらくぶりの現場でしたが・・・どこもスムーズな進捗に一安心。
美作市大井が丘に新築中のエネゼロ仕様の現場です。
外部足場も外され、眩しいばかりのホワイトモダンの外観が現れてきました。
今回の研修では・・持続可能な生活を目指した家創りの色んなパターンを見せていただきました。
そのほとんどが「高い断熱性能」と「高効率熱交換24時間換気」そして「太陽光エネルギーの活用」が成されていました。
写真の住宅でも
ナチュラルフォームによる高い気密性と断熱性能
開口部は樹脂サッシとLow-Eガラス
天井裏に設けた高効率熱交換24時間換気
南南東に向けた片流れ屋根に7kwの太陽光発電システム
床下には深夜電力を利用した蓄熱床下暖房
リビングにはオーブン付薪ストーブ
エコ住宅の本場ドイツ品質を目指した仕様になっています。
今日から屋内の珪藻土下塗りと木部の自然塗料塗りが始まりました。
南側前面にウッドデッキの基礎工事も始まっています。
11月の完成見学会に向けて順調に進んでいます。