太陽光発電を新築の7割に「福田ビジョン」
先月の洞爺湖サミットを直前に日本の総理大臣が低炭素社会に向けてのビジョンを発表しました。
福田ビジョンでは
「新築住宅の7割以上に太陽光発電を設置する」という目標が掲げられ、
経済産業省も新たな枠組みを示しました。
消費者が太陽光発電システムを設置する際の実負担を今後3~5年で半額にし、
2020年までに設置住宅を現在の10倍に増やす。と言うものです。
今年の夏も異常気象で猛暑と豪雨の繰り返し・・・
地球環境をこれ以上壊すわけにはいきません!!
しかし・・・・・太陽光発電設備の国内最大メーカーのシャープからは秋から値上げの連絡が入ってきました。
福田総理は根拠の無い思いつきで「半額に」なんて言ってますが・・・・支持率アップのリップサービスにしか取れません!!!
小林工業はシャープ太陽光発電設備の代理店として昨年から30軒以上の発電住宅を手がけさせていただき・・・・設置されたお客様は大変に喜んでいただいてます。
昨年まで日本は世界NO1の太陽光発電国でしたが・・・・ドイツにその座を明け渡してしまいました。
ドイツは太陽光発電で得られて電気を日本に比べ何倍も高く買ってもらえるそうです。太陽光発電の設置にかかる費用が発電した電気の販売(売電)で日本の何倍も早く元が取れるようです。
福田ビジョンでも政府の支援で売電単価を補填していただいて高額で電気を買ってもらえるようにお願いしたいところです。