新築したら課税評価!
美作市内(旧美作町)で昨年末に着工していたK邸が無事完成しました。
朝、9:00からは美作市税務課による固定資産税の評価に来ていただきました。
固定資産税も新築してからには必ず払わなければならない義務ですが・・・出るお金はもったいない・・・って誰もが思ってしまいます。
課税評価は新築建物の価値を客観的に評価し、固定資産の基準となる評価価格を決定するものです。
評価の際には家中くまなく見て回られます。
引越して個人生活が始まってから家の中を見られるのは嫌なものですよね・・・だから・・・
小林工業では入居前に課税評価を受けられる事をお薦めしています。
役所から請求される前に施主様から課税評価を申し出ると安くなる・・・・て言われる方もおられますが・・・あまり関係ないと思います。
固定資産税はその年の1月1日現在で所有している人に課税されます。
美作市では土地・家屋とも税率は1.4%に定められています。
減税措置があり、一般的な住宅の場合、居住部分の床面積120m2部分と新築後三年分については1/2の軽減措置が受けられます。
不動産取得税は評価額の3%で主に240m2以下の新築住宅の場合1200万の控除が受けられます。
所得税についても特別控除があり
住宅ローンを利用して住宅を新築・購入した場合一定の要件を満たせば10年または、15年の所得税控除を受ける事ができます。
私は詳しいとは言えませんが・・・社内には住宅ローン・税金対策についてのアドバイスが出来る者もおりますのでお気軽にご相談下さい。
もっと詳しくって思われる方は各市町村の税務課に尋ねられると的確にご解答いただけます。