厳選素材で創る
昨日は鳥取県(米子)までドライブ県境付近は吹雪
小林工業が建てるイノスの家は全て米子でプレカット加工されています。
3月14日に津山市高野で上棟予定のエネゼロの家の木材確認のためです。
小林工業では自然素材の風合いを生かして
環境は勿論・・・人の心にも・・体にも優しい「木の家」
を創っています。
集成材には上下とか向きは関係なく均一な表情なので木材を選ぶ必要はありませんが・・・
自然素材の木材を使用する場合は・・・それぞれの木材の表情を検討しなければなりません。
節の向きは・・・木材の芯の曲がりはむくるように・・・木材の表情の豊かなほうを良く見える側に・・・運送中の傷が無いか・・・
すべてチェックしてから加工が始まります。
木材の強度・寸法精度・水分量は全て住友林業で検査してあるので安心です。
小林工業の家創りの特徴でもある「大黒柱」も確認です。
大黒柱には柱に乾燥による割れが入らないように
「背割り」がして有ります。
背割りの向きと木材の表情を確認して柱の配置向きが再確認されます。
プレカット工場に木材が入荷される度に、内装に表れる木材の確認に行きます。
往復200kmを超えるドライブになりますが・・・
お施主様にとっても、私にとっても悔いの残らない家創りのための品定めです。
次回は来週・・・3月26日津山市二宮で上棟予定の材料検査です。
来週はゆっくり「皆生」にでも・・よって来ようかな~