完璧な施工(断熱・防音施工編)
暖かい家は確実な断熱施工をしなくてはなりません。
いくらナチュラルフォーム断熱でも完全な施工監理が出来ていないと確実とは言えません。
写真は現在リフォーム工事中の現場の押入れ奥の土壁に断熱補強で吹き付け断熱を施した部分ですが・・
土壁には確実に断熱できたのですが柱との間にわずかなすき間(1mmくらい)が出来ていましたので現場発泡補修材ですき間を確実に埋めました。
わずかなすき間でも直接外気が入ると致命的な結露を起こしてしまう危険があるからです。
特に外気に面した押入れは注意が必要です。
今日は石膏ボードを張る前の下地検査を私が行い
断熱・気密の疑わしい部分は全て私が直接に現場発泡ウレタンガンですき間を埋めて行きました。
確実な断熱には確実な施工が必要です。
ユニットバス外周部分の状況です。
イノスの家でもリフォームの現場でも小林工業ではユニットバスの周囲の壁・床下・天井部分を特別に断熱材で包むように施工しています。
それは・・お風呂を暖かくする為です。これだけ厳重にユニットバス全体を断熱するとお風呂にお湯を張っただけで浴室内は暖かくなります。また、お湯も冷めにくくなって省エネ効果も高まります。
トイレの周辺の室内壁もグラスウールを詰め込むようにしています。
これは断熱のためと言うより「防音」のためです。
夜中に流されるトイレの音ってけっこう気になりますよね・・私もそうなんですが・・・
小林工業ではトイレを使う人にも、周りの人にも配慮してトイレ周辺の壁は防音仕様にしています。
お客様は単純に坪いくらですか?ってよく尋ねられますが・・・・一般のハウスメーカー・地域工務店はこんな事まで気を使って家作りをしていません。
小林工業の家は坪いくらの家では無いんですよね。我々は将来住んでいただいて安い買い物だったな~って思ってもらえる家創りをしています。
お客様に喜んでいただける家創りをする!
喜んでいただいた報酬としてお金を頂く!
そう思って家創りに励んでいます。