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光触媒の塗り壁

光触媒の外壁この頃よく聞く話ですが、某鉄骨プレハブ系のハウスメーカーさんが10年点検にやって来て外壁と屋根の塗り替え時期と勧められて200万円かけて工事してもらった・・・ってお話です。


お客様にしてみれば「築十年目は住宅ローンのまっただなか!」で子供さんも大学に通われている頃に予想外の出費になるのではないかと心配してしまうのは私だけでしょうか・・・・


小林工業では出来るだけメンテナンス費用のかからない住宅を勧めています。


たとえば、写真の「塗り壁」 これは、酸化チタンの粉末を加えた「光触媒」の塗り壁です。これは昨年5月に陽射しの強い南西面の外壁に試験的に施工して、現在耐久試験中の小林工業 LOHAS STATION の玄関部分です。


まもなく一年を迎えようとしていますが、まったくひび割れ等の不具合も無く、また、汚れについても、確かに汚れを確認していたのに、いつの間にか汚れが薄くなり、いつしか汚れていた場所が確認できなくなるくらい光触媒が作用しています。


コテ塗りによる風合いある外壁はいつまでも奇麗なままいてくれるのではないかと期待しています。


常に色々な最新情報に興味をもって最新の資材・工法を自分で試して納得の上でお客様に最新・最善の住宅を提供できるようにしたいと思っています。