小型ポンプ操法
操法訓練って何??と思われるでしょう。
小型ポンプ操法訓練とは消防団員が火災のときに小型の消防ポンプを利用して、いかに早く設置、ホース延長して放水するか、また、いかに早く撤収するかを競う競技で、旧町村単位の予選会、市大会、県大会、全国大会まである消防団員の甲子園です。
平均年齢47.7歳の選手が演技前の挨拶をしています。一番ハードなポジションの一番員は私の同級生の光志君でホースを担いで約40mを全力疾走し、伸ばしたホース1本を巻いて戻らなければなりません。
消防団活動は田舎に暮らす青壮年の義務ですが、こうしたボランティア活動によって地域の安全が守られていることは案外と知られてないように思えて残念でもあります。
今年当番の榎・宮谷部落消防団の皆様ご苦労様でした。 感謝!!