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真心込めて地鎮祭「盛り砂

真心込めて地鎮祭「盛り砂」

津山市の地鎮祭の現場です。

地鎮祭は神籬(ひもろぎ)を立てて天照大神様に降臨いただいて新築工事の安全とお施主様の家内安全、家運隆盛をお願いする神事です。
建築事始の儀として「鍬入れの儀」が行われますが、小林工業の伝統として300棟以上のお宅で富士山形に真砂土を板で固める事にしています。
以前は私の担当でしたが、順次、監督さんにお任せしていますが、今回は新人設計営業担当のNさんにお願いしました。
綺麗な真砂土土嚢袋3袋を盛り砂にして「真円」を描くように板で形を整えて行きます。最初は柔らかく整えて、終わりは叩いた板の型を消すように周りながら叩きます。


「どうせ鍬入れで崩すのだから、、、」
なんて思わずに綺麗な富士山型に仕上げて行きます!
綺麗な形に仕上がると、物事が整うようで安心して作業に入れる様におもっています。
Nさんのお陰で心地よく地鎮祭が始められました。
心地よく作業が進み、お客様に安全で快適に暮らして頂けます様に!