石膏ボードにアスベスト含有
弊社は工事現場から排出される廃棄物を自社で分別してリサイクル出来るもの産業廃棄物に分けています。
ＳＤＧＳが騒がれて目新しいかの如くもてはやされていますが、弊社は「もったいない第一主義」の会社なので創業以来物資を無駄にしない！大切に使わせて貰う！文化が醸成されています。
弊社の現場から出た石膏ボードは社内で粉砕して岡山県環境事業団に運び込んで処分していただいていますが、急遽、昭和15年以降59年迄の石膏ボードには「アスベスト」が入っているのでその年代の石膏ボードは種分けして特別処分になると通達が入りました！
たまたま一週間前の解体物件が昭和59年完成物件なので「該当！」
しかし、社内の分別では粉砕作業を終えて混ざってしまっています！
仕方なくアスベスト無しの石膏ボードが大半なのに4トンコンテナ全てアスベスト材として高額処分になってしまいます！
県からの指示ももっと早くして欲しいところです。
人が作った建材ですが、環境を振り返らず作ってしまった過去に翻弄されています。
だからこそ！これから建てるロハスな家は害の無い自然素材にこだわって解体する時まで人にも環境にも優しい活動を行っています。
