ロハスな家の宿泊体感モデルハウスの建築も試行錯誤を繰り返しながら？？？

順調に進んでいます。

まっ白い『漆喰』の外観が表れてきました。

スペイン＆南仏地方に多いまっ白い漆喰の外観

でも・・・日本の気候も考慮して・・・

大西洋岸からパリ周辺に多い

軒の深いデザインを採用しています。

２１才・・・学生時代に初めてヨーロッパを旅して・・・衝撃でした。

そして・・・住友林業のイノスグループ入会

住宅を本格的に取り組むようになって・・・

日本の気候に合ったフレンチスタイルを探しに・・・

何度かフランスを旅するようになり・・・

今回の宿泊体感モデルハウスでは今まで研究した成果を・・・

思いっきり詰め込んだ作品になっています。

東面もほたて漆喰で昨日塗り終わりましたが・・・・

北面と西面は表情豊かなスペイン漆喰で・・・

スペイン漆喰ならではの・・・様々な造形・・・仕上げ方法に挑戦してみました。

残る『東面』　『南面』は北海道から届いた『ほたて漆喰』で様々な施工実験をしながら仕上げてゆきます。

私　・・・「どんな？？扱いやすい材料ですか？？？」

左官職人さんに尋ねます。

左官職人・・「扱いやすいですね・・・でも・・・海の香りでお腹いっぱいになります！！」

だそうです。

全てが自然素材で形成されている材料なので・・・海辺の香りがするのも納得できます。

本来なら・・・１回塗りで仕上げるべき材料なのに・・・・

「２回塗りにしてみよう！！」なんて私が言ったもんだから・・・・材料が足らなくなってしまい・・・

南面は週明けまでお預け・・・・

『スペイン漆喰』　と　「ほたて漆喰」　どちらもロハスな家のオリジナル塗り壁材として様々な実験を繰り返しながら『ロハスな家宿泊体感モデルハウス』の工事が進んでいます。