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海田の春

今日はソフトバレーの日・・・仕事の打合せから直接体育館に入れるようにバレーグッヅを取りに自宅に・・・・・

玄関先には荒神様の日参ノボリが置いてある・・・・

私の暮らす海田字中組地区には荒神様が有り、地区の家々をローテーションでお参りするようにノボリがバトン代わりに回るようになっています。

神仏を大切にする田舎の習慣として何百年もこの地域に根付いてるようです。

仕事でバタバタしている時なのに・・・・なぜか目に止まる

家族の誰かがお参りしてこないと次の家に渡せない・・・・・

子供でも居ればお使いがてらお願いするところだが・・・

4月からはあてに出来ない・・・

6時からの打合せにはまだ一時間ある・・・・気晴らしに少し歩いてみる事にする。

少し傾いた陽射しを受けながら緩やかな上りの田舎道

海田の春

気が付けば、道ばたの茶畑も新芽で春の装いになっている

海田は何百年も前から岡山県一の茶所としても有名です。

ひと芽三葉(ひとめさんよう)といって三枚の新芽を一つの軸として摘み取って美味しいお茶を作ります。

もう10日もすると海田は茶摘みシーズンでにぎやかになります。

小林工業の季節社員のKeijirooも本業の茶師に戻り、寝る間も惜しんで茶創りに精魂をそそぎます。

荒神様で手お合わせ・・・家族と社員の健康をお願いします。

わずか30分程度の散歩でしたが畑仕事してるご近所さんとご挨拶や近況話・・・・

忙中暇有り・・・何となく心の充電タイムをいただきました。

 


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